初めて「障害者就労支援センター」なるものを見学に行ってきました。
障害者就労施設も色々あるそうです。私は2か所行かせていただきました~~!
これから社会に出て、ちゃんと仕事が出来るようにと訓練しているそうですが、実際に見たこともなかったので、どんな風に訓練されているのか、障害者と言ってもどんな程度か・・・不安な思いで臨みました!行ってみると・・一つの障害者就労施設会社は、一人一人のレベルに合わせて、部屋ごとに別れて作業をされていました。
10代後半の方から40歳位までの方が居て、組み立てや、箱折り・ノリ付けの簡単な物まで、ありまして・・**自閉症**知的障害者**何らかの事故や生まれつきで、手がない・手が動かない・足が自由に動かない・車椅子・の方が、いらっしゃる施設でした。
身体的理由の人たちは、ちゃんと理解が出来るので、教えれば、ちゃくちゃくと仕事をこなしていってました。話しかけても、応じてくれて、挨拶や会話もしてくれて嬉しかったです(#^.^#)
自閉症・知的障害の方は、理解できる人・出来ない人・分れてまして、仕事を理解するのに時間がかかって、社員さん苦労されていました。1回出来ても2回目また同じことを教えないとできないとか・・(まじで、大変な仕事を社員の方はしてるんだな~~)って(´-ω-`)
ポケットティッシュに広告を挟む仕事は、目を離すと取り出してたり、口に入れたり(笑)すぐに飽きてしまって席を立ってしまう・どこかへ行ってしまう(見学してると、社員さんは、笑いながら、優しく接していました。絶対に叱ってはいけないそうです)
障害者さんの、お仕事は社員さんが営業にいって頂いてくるそうですよ!今はコロナで仕事を頂くのも大変だそうで、どんな仕事でもいいから1から教えていくそうで、パチンコ台のシール貼りもやってましたよ。
【仕事をして、お金をいただく有難さ、仕事をしなければ、お金は貰えない!何も買えない・仕事の楽しさ】を理解させ指導をするのが私たちの仕事任務です・・と笑顔で言ってました(笑)素敵な笑顔で(^^♪
また、違う就業施設は、精神的な異常がある方達の就業支援センターでした。
こちらは、日によって一人一人、精神に波があって、それを読み取って作業をして戴くそうです。こちらの仕事は、農家さんから頂いた仕事が多くて、1カ所の部屋で作業されていましたよ!不良の選別・袋詰め・シール貼りが主で、精神異常をもっているので、思うように作業は出来ず、でも納期があるので出来てない分は社員さんが作業して収めるそうです。(作業に追われる事もあるとか・・大変だ~~)
何か指摘すると**寄生を発する*暴れる*大泣きする*逃亡する*暴言を吐く*のだそうです。(でもね!一生懸命に仕事をしてる方もいて、すごく勉強になりました。たまに、お母さんが心配で見に見えるそうですよ( *´艸`)社会にでて仕事に就けるようにって、頑張って指導して見える方々、立派です)早く社会に出て働けるといいですね(^^)/ファイトです♡