zakkinyan’s diary

身体が煌めくため

バーで知り合った、お姉さんに年金相談されましたWW

友人の行きつけのバーに誘われ行ってきました。コロナで人数制限しているので、何人かしかいませんでしたが・・仕事終わりの夜のお姉さまが居まして、友人は知り合いのママさんと紹介してくれました。(ママさんが、もう仕事終わり??)お客さん少ないから早く閉めたんだとか・・・で、ママさん還暦を迎えられるそうで、年金事務所から書類が送られてきても捨てちゃうそうです。「なんで?」と聞くと「見ても判んないから」(なるほど)その方は、障害者年金をもらってるそうで、【還暦すぎて年金貰う人になったら、障害者年金は、どうなるの?】が相談でした。すると後ろの席にいた、お兄さんも聞いてきました(笑)「年金って、そもそも、いくら貰えるの?」・・・では

説明します。多少、難しい感じがすると思いますが、ご勘弁を・・なにせ説明下手なので"(-""-)"

まずねんきんには、いくつかあります。

**基礎年金**支給開始は65歳、給付額は納付した期間と納付金額で決定します。

20歳から60歳の40年間を納付していれば””満額””もらえます。

**老齢年金**所定の年齢に達すると支給されます。老齢年金には「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」がありますが、詳しい事は、年金事務所で聞いて下さい。長くなるので・・保険料納付済期間と保険料免除期間が10年以上あると、65歳から受け取れます。法は改正もされていくので、今の時点での話をしていきます。

**障害者年金**障害があると認められた人が受け取るものです。

**遺族年金**国民年金・または・厚生年金保険の被保険者Or被保険者であった人が、お亡くなりになった時、生計を共にされていた方が受け取れるものです。

納付さえしていれば年金はもらえます。

「65歳まで待たないといけないのか」「「持病があるから心配だ!早く貰うと損なのか」「65歳で貰うのと70歳で貰うのと、どちらがいいのか}「65歳で貰うとして65歳まで納付しなくちゃいけないのか」という質問も飛び出しました。もう飲み会の場所じゃなくなって井戸端会議なみです。(笑)

国民年金で過ごされてきた方は、市区町村で手続きしてくださいね。

会社勤めで基礎年金や厚生年金を収めていた方は「日本年金機構年金事務所で手続きして下さい。え~~と、

【繰り上げ受給】がありますから60歳から受け取れますが、満額ではなく減額されて支払われます。減額されたら、何年間も減額のまま支払われます。なので65歳まで待って受け取った方がいいかもしれません。が、身体が思わしくない、長く生きられるか心配だと思われる方は「繰り上げ」でもいいと思います。

65歳ではなく70歳で受け取りたいって言われる方は、””増額””されます。

はがきに記載されてるので何%かは見て下さい。これを「繰り下げ受給」と呼んでいます。

制度は5年ごと見直しされていますし、65歳まで雇用延長も義務つけされてきてます。「受け取れる年齢を70歳から、75歳に後ろ倒ししてはどうか?」という案も出てるそうです。75歳から貰いだして何年もらえるんでしょうね。みんな長生きできてますが・・・「在職老齢年金」を適用されてる方もいます。これには色々取り決めがあるようですが・・・・この先「在職老齢年金」は改正され「廃止」を視野に入れた見直しがあるもようで・・・

**毎月の給与**1ヶ月当たりの厚生年金の金額**ボーナスがある方は年間のボーナスを12ヶ月せ割った金額**この3つの合計が60歳から64歳は28万円・・65歳以上で47万円を超えたら、オーバーした分の2分の1に相当する年金の支給が「停止」してしまいます。大変です。

私は自分で保険会社などの「固定年金保険」の積み立てなどを考えて老後に備えようと考えています。ちょっと長くなりました。では( ^ω^)・・・

f:id:zakkinyan:20201207185304j:plain

盛り合わせ~~~お酒に合いますよね!